疲労によって体臭がキツくなるって知ってた?
加齢臭やワキガなど、体臭に関する悩みは実にさまざまです。そのなかでも最近、増加傾向にあるのが「疲労臭」
デオドラントスプレーや汗ふきシートを使っても臭いが取れない、と感じている人は注意!疲労臭が出ているかもしれません
■「疲労臭」とは
文字の通り、「身体が疲れている時に発生する体臭のこと」
通常、皮膚上で雑菌がつくるニオイは制汗剤で消臭されますが、疲労臭は直接汗として体の中から出るため消臭剤で抑えることはできません
■その臭いの正体はアンモニア
疲労臭の正体はアンモニア。鼻にツーンとくる刺激臭でトイレの悪臭の主成分
皮膚の表面上に発生した雑菌ではなく、体内から出る“アンモニア”が原因となっていて、それによりツンとした体臭となる
汗に含まれるアンモニアが混じって臭っている
■疲労臭が発生する原因
ストレスや疲労による肝機能の低下
ストレスが知らないうちに蓄積されて体に負担をかけて肝機能の低下につながっている
肝機能が低下すると、アンモニアを解毒しきれず、血中にアンモニアが流れ出てしまい、汗や皮膚ガスからアンモニア臭を発するようになる
身体が疲れている時だけでなく、ストレスが多い時や過度の飲酒や、便秘によっても引き起こされます
汗をかかないことも疲労臭の原因になる
汗をかかなくなると汗腺の機能が低下します
■疲労臭を予防するには?
ゆっくりと休む
もし体が疲れている、なんかダルいと感じているならば、休養をとるようにしましょう
疲労時のツーンとしたニオイが気になったら、アルコールや暴飲暴食を控えて、肝臓を休めるように心がけましょう
汗をかく習慣をつける
温泉や岩盤浴、スポーツなどで思いっきり汗をかくというのも、効果的な対策の一つ
たくさんの汗をかくと汗腺に溜まっている不純物を取り除くことができます
夜の入浴はとても効果的
湯船にゆっくり浸かって血液の循環をよくしてから眠ると、体内の乳酸とアンモニアが減少して体臭の原因が弱まった状態で翌朝を迎えられる
ばたばたとシャワーだけで終わらせるだけでなく、湯船につかってゆっくりとするのがポイント
一日の終わりはお湯につかって汗をかく習慣をつけましょう
食事で疲労臭を改善する事も
シジミやエノキタケ、キハダマグロなどの食材に多く含まれる“オルニチン”という成分が疲労臭に効果がある
オルニチンは肝臓のアンモニア解毒能を活性化することで、体から発散されるアンモニア臭(疲労臭)を低減させる効果を発揮する
大注目の成分オルニチン、ぜひ色々な食材や商品で効率よく摂取してみてください
体でエネルギーを作り出し、疲労を軽減する効果が期待できるのがクエン酸
レモンやみかん、ライム、グレープフルーツなどのクエン酸を含む食品を摂取することで、疲労を軽減できます
手軽な対策としては、体内に乳酸がたまるのを防ぎ疲労回復をうながす「お酢」がオススメ
お酢風呂で、クエン酸などお酢成分を皮膚から取り込むのも、汗のアンモニア臭防止になります。









