ストレスによる抜け毛
ストレスによって起こりやすいと言われる抜け毛の代表的な症状が、「円形脱毛症」です。ストレスとの直接的な関係性は解明されていませんが、ストレスがきっかけとなり免疫が異常をきたし、髪の育成を妨げてしまうと考えられています。
女性の脱毛で最も多い「びまん性脱毛症」や男性ホルモンが大きく影響する「女性男性型脱毛症」も、ストレスが発症の一因と考えられます。
ストレスにより身体の中では様々な症状が現れます。 その中でも、血行不良、睡眠障害、栄養不足と言ったことが抜け毛に関係してきます。
ストレスによる血行不良のほかにも睡眠障害が抜け毛を引き起こしていることもあります。ストレスにより、副交感神経が弱まると夜ぐっすり眠ることができなくなります。 髪の毛は夜のうちに、昼間のダメージを回復したり、成長したりします。 つまり髪の毛にとっても睡眠はとても大事なことなのです。
ストレスが抜け毛を引き超す原因の一つが血行不良です。ストレスは自律神経の働きを乱します。 その自律神経が乱れることで血液の流れも乱れます。 この血行不良により頭皮や髪の毛に十分な栄養が行きわたらなくなります。
スタイリング剤による抜け毛
ワックスは石油系の成分が多く、「合成界面活性剤」という、髪を細くしてしまう作用。そして、毛穴詰まりを引き起こす作用を持ち合わせています。 薄毛の方にとって、さらに髪の毛が細くなるのは死活問題。 そして毛穴詰まりで抜け毛の可能性もあるのです。
つける量が多くなると、どうしても髪の根元についてしまいます。 そうすると、ワックスが毛穴を塞ぎ。さらに、ワックスのベタベタがホコリなどをくっつけてしまい、さらに毛穴詰まりの原因となってしまうのです。 そこから抜け毛に繋がるおそれもあるので、使用量は適量を。
ワックスで整えて行ったのに、きちんと洗わないで就寝。 ワックスは長時間の使用はおすすめできません! 髪と頭皮を洗わないで眠ってしまうと、ワックスが頭皮に入り込んで、毛穴詰まりを起こします。 さらにはベトベトしているため、寝具に引っ張られ脱毛のおそれもあるのです。
ダイエットによる抜け毛
ダイエットは健康になる為のものですが、間違ったダイエットは体に悪影響です。
ダイエットによる抜け毛の増加の原因のひとつとして、栄養不足が考えられます。体重を減らす為にダイエット中は食事を制限する方は多いですよね?
その結果、身体に必要な栄養分が不足してしまうのです。
ダイエットは我慢の連続です。普段は行わない激しい運動をしたり、好きな食べ物を食べられなかったりしますよね?
我慢の連続であるダイエットは、あなたに強烈なストレスを感じさせます。
栄養が不足しているままでは抜け毛は決して回復されません。 バランスの良い食事をとって対策をしましょう。ただ、栄養をとって対策をはじめてもすぐに回復効果は現れません。
だいたい栄養をとりはじめてから回復効果が見えるのは数ヵ月後なのです。
鉄分不足による抜け毛
鉄分不足によって引き起こされる鉄欠乏性貧血は、女性の薄毛・抜け毛の原因の一つとされています。
鉄分が不足することにより、身体の中に酸素を運ぶことが難しくなり、それを補うために心臓や肺が活発に動くことになります。そのため、動機・息切れ、疲労感、めまい、頭痛などの症状が出ます。
精神的にも不安定になり、イライラしたり、気分が沈んだり、抑うつ状態になることがあります。また、髪の毛が抜けやすくなり、女性の薄毛の原因になることもあります。
爪が薄くなり、割れやすくなったり、スプーン爪と呼ばれる爪の反り返りが起こります。顔が青白くなり、唇の血色が悪くなります。肌には艶がなくなり、カサカサになります。
鉄分不足や鉄欠乏性貧血が原因で引き起こされた薄毛や抜け毛などの症状は、鉄分を補うことで症状の進行を止めることができると考えられます。
産後の抜け毛
産後の抜け毛は産後脱毛症や分娩後脱毛症とも呼ばれ、経産婦の7割が経験しているともいわれています。
女性ホルモンの変化が主な原因です。妊娠中は女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)が増えます。
妊娠中は髪の毛や体毛が増えて毛深くなったという妊婦さんも多くいます。そして、産後すぐは女性ホルモンが急激に減少し、妊娠中に抜けなかった髪が一気に抜けてしまうのです。




